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土佐あか牛とは

土佐あか牛
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褐毛和種(あかげわしゅ)の土佐あか牛は幻の和牛と言われており、高知県内でも土佐あか牛の部位が買える精肉店も少なく、ネット通販では限定されたお店でしか買うことはできません。土佐あか牛に興味がある方に土佐あか牛の特徴や美味しさ、通販で買うときの平均的なお値段などについてわかりやすくまとめてみました。

赤身が美味しい土佐あか牛を通販で買う前に

土佐あか牛とは

土佐あか牛
肉牛は4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)に分類されて、市場に出回る肉牛は松阪牛などの黒毛和牛が大半ですが、土佐のあか牛は、高知県内でしか飼育されない褐毛和種になります。そのため土佐あか牛の年間出頭数は450頭前後で他の和牛に比べて非常に少なく、和牛生産量の0.1%(平成30年度 高知県畜産振興課調べ)しかないそうです。これには理由があって、公益社団法人全国和牛登録協会が行う子牛登記ならびに血統登録事業によって一頭一頭が血統管理され、改良がすすめられています。つまり他の和牛ブウランドと交雑することなく、純粋な血統による土佐あか牛だということです。高知県内で飼育されている「土佐あかうし」は、褐色の被毛に、目の周囲、まつげ、鼻、蹄、角先や尾っぽの先などが黒いことが特徴であり、チャームポイントです。

土佐あか牛の美味しさ

土佐あかうしの美味しさは、赤身とサシのバランスの良さにあります。旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増します。特に甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。
一方、サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、そのサシの細かさや融点の低さから、キレがよく喉ごしの良いこの牛独特の風味を生み出します。(黒毛和種が25から33℃なのに対して土佐あかうしは26℃。平成22年高知県畜産振興課調べ。)

旨みとジューシーさを兼ね備えた土佐あかうしは、シンプルに塩で味わう焼肉・ステーキはもちろん、モモ肉の赤身の旨さを活かしたローストビーフも絶品です。程良い脂なので煮込んでもぱさつかず、フレンチやイタリアン向けの食材に、また、冷えてもべとつかない特性をいかして、和食分野の食材としても高く評価されているところです。

土佐あか牛通販:すえひろや

土佐あか牛専門店
脂肪をバランスよく散らした赤身はジューシーできめ細かく適度な歯応え。噛むほどに肉本来のうまみがじんわりと広がり、余韻を愉しめる味わいです。また霜降り肉とは異なりあっさりしているので、一度にたくさん食べることができ、胃にもたれることがないと好評です。清流吉野川の源流水と安全飼料で育てられ、筋肉質にも良質な脂肪が含まれているので、熱を加えてもパサつかない肉質が特徴です。土佐あか牛通販すえひろ屋では、土佐あか牛のもも・タン・ヒレ・ロース・イチボなどおいしい部位をお手頃価格でお取り寄せできます。
土佐あか牛

家族のニーズにあった食べ方に合わせて注文できます

食べ方
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