焼肉屋でテッチャンと注文したら、席の横でハイと返事をした人がいたという笑い話のようなオチがつくテッチャンは、シマ腸とも呼ばれ牛の大腸です。新鮮で下処理されたおいしいテッチャンが通販で注文できるおすすめのお店と、お取寄せ後の焼き方や美味しい食べ方もご紹介します。
画像出典:松阪牛通販やまと
当ページの目次
テッチャン(しま腸)とはどんな部位なの?
テッチャンは大腸の中でも特に柔らかく、脂がしま状に入って、しましま柄に見える部位を指すこともあり、その場合はしま腸とも呼ばれます。なので、肉通販でも「テッチャン」や「しま腸」と商品名が違うこともあります。小腸よりも厚く、脂肪も小腸よりは少ないですが、他のモツと比べ物にならないくらいたっぷり脂肪分があります。
歯ごたえはクニュクニュしており、噛むほどに味が染み出してくるので人によっては好き嫌いがあります。好きな人にはこの濃厚な甘味がたまらなく好きというホルモン通が多いです。歯ごたえや甘味は小腸とほとんど変わりません。
テッチャンの脂は赤身の脂と比べればあっさりしているので、結構多めのボリュームを美味しく食べることもできます。松阪牛の通販でもテッチャン500gが3,980円(税込)ですから結構お手頃なお値段で注文できます。
テッチャンの食べ方・焼き方
美味しい焼肉店を見分けるには、テッチャンとヤンが美味しければその店は上等の部類に入るとホルモン通の一致した答えです。通販でもこうしたホルモンを販売している店は少なくて、取り扱いをしている通販会社は規模や実績、口コミなども大きく、安心して注文できる目安となります。つまりこうしたテッチャンやヤンを扱っている、いないかは美味しい店かどうかを測れる重要なポイントでもあります。
食べ方ですが、脂がしつこいと思う人は、焼く時にお好みで脂を落として食べるのがおすすめです。店によってレモン汁が出されることもありますが、最初の一口は素材自体の味を存分に楽しんでみてください。脂のうま味を楽しむなら塩ダレがおすすめです。
お取り寄せして自宅で焼く場合は、脂の面を上にして、カリッと焼いたらひっくり返すなどしてお好みで食べてください。脂を食べたいなら、脂が落ちる前に、脂を落としたいなら、じっくり焼きましょう。あんまり焼き過ぎると火が上がるので注意してください。
小腸に比べると厚い牛の大腸は、かたいので、下処理などで長時間煮る必要があります。通常は茹でてブツ切りにしたものが小腸と一緒にモツとして通販で売らているのでそちらを利用しましょう。炒め物や味噌煮などで美味しく食べれます。赤みの脂と違いあっさりしているのも特徴です。
テッチャン購入!おすすめ通販ランキング
現在国内で流通しているホルモンは、半分以上が輸入牛のホルモンですが、こちらに紹介している通販は国産牛のホルモンをお取寄せできます。
おすすめ度 | |
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商品名 | 黒毛和牛しま腸(テッチャン)500gから各種 |
お値段 | 3,980円(税込) |
配送 | 全国・冷凍便でお届け |
おすすめ度 | |
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商品名 | 米沢の黒毛和牛しま腸300g(2人前)から各種 |
お値段 | 2,100円(税込)から各種 |
配送 | 全国・冷凍便でお届け |
テッチャンの用途・調理法
■用途
炒め物、煮込み、焼肉など
■調理のポイント
脂が気になるときは、包丁の背で削ぐようにして取り除きます。
当サイトでお取寄せできる牛ホルモン種類
牛タン / 牛レバー / ミノ / ハツ / ハラミ / カシラ / 赤センマイ / センマイ / コブチャン(小腸) / テッチャン(大腸) / ハチノス / ホルモン調理法