ハツとは、成牛では重さが2キロもある牛の心臓でココロとも言います。くさみが少ないので、牛ホルモンの中でも比較的食べやすい部位です。ハツは筋線維が細かいためコリコリした歯ざわりが特徴です。また、たんぱく質とビタミンB1、B2が多い部位です。特にビタミンB12の含有量は多く、貧血や不眠症の人におすすめです。
ハツ(心臓)とはどんな部位?
ハツの特徴は赤身の周囲に白い脂の層があって、その脂はとてもコクがあって美味しい。またハツのヘリを「ハツミミ」といい、そこから出ている血管や大動脈を「ハツモト」としてメニューに並べているお店もあります。ハツは筋線維が細かいため歯切れがよく、サクサクと噛み切れるのが大きな特徴です。くさみも脂のしつこさも少なくて、どちらかといえば淡白で食べやすい部位でもあります。
おいしいハツの見分け方としては、赤身に白い脂がついているものを選びましょう。
部位出典:農林水産省
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ハツの美味しい食べ方
味付けは塩ダレがベストです。特に脂が付いているハツは脂の旨味と塩ダレのしょっぱさが絡み合い美味しさが倍増するといいます。脂以外の部分も淡白な味を塩ダレが補ってくれるので食べやすく、上質なものはタタキにして食べても美味しいのでおすすめです。
ハツの用途・調理のポイント
■主な用途
串焼き・焼肉・煮込みなど
■調理のポイント
過熱しすぎるとかたくなり、旨味がなくなるので注意
ハツの下処理
水洗いした後、縦に半分に割り、中の血の塊や筋、白い部分を取り除きます。塩水でもみ洗いをして十分に血液を抜きをし、水にさらしてくさみを取りましょう。さらに、香味野菜などを加えた油で2時間ほど下茹でするとよいでしょう。スライスしたパックなどの場合は、塩水でもみ洗い後、冷水にさらしてから調理しましょう。焼肉にする場合は、下処理をしたハツを薄くスライスして、タレなどに30分以上漬け込んでから焼くと美味しくいただけます。
当サイトでお取寄せできる牛ホルモン種類
牛タン / 牛レバー / ミノ / ハツ / ハラミ / カシラ / 赤センマイ / センマイ / コブチャン(小腸) / テッチャン(大腸) / ハチノス / ホルモン調理法
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