お世話になった方へお歳暮やお中元を贈る時期になるといつも「何を贈ろうか?」「どんな品物が喜ばれるかしら?」と悩む人も多いようです。お歳暮やお中元の定番といえば、ビールや素麺などが主流でした。最近ではお世話になっている人が健康であって欲しいとの思いが伝わる牛肉がギフトシーンでも上位にランキングされるほど。
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カタログギフトにより贈り物の悩みが解消!
従来の牛肉であれば賞味期限が短いということでギフトには敬遠されていました。先様が喜んでもらえる商品を選べるというカタログギフトのメリットが最大限に生かされています。
今では松阪牛・米沢牛・神戸牛・近江牛など日本を代表する和牛ブランドのカタログギフトは通販で購入することができるようになりました。
牛肉ギフト券のメリット
- 予算に応じて牛肉の種類やカタログの価格帯を選べます。5000円コースから10万円コースまで幅広い価格帯のギフト券が用意されている。
- 時間をかけてあれこれ悩まずに済むので、不特定多数に進物する法人ギフトにも大きなメリットがあります。
- カタログギフトにしたことで無駄な流通コストが省略でき、これまで手が届かなたかった高級和牛がお手頃価格で贈れるようになりました。
- 贈る季節やシーンに合わせて化粧箱入やラッピング、熨斗紙なども無料で選べます。
- 目上の方や上得意客に商品券を贈るよりは、カタログギフトのほうが失礼がない。
- 引き出物としてもかさばらずに持ち帰りにも負担がないです。
- ギフト券なら牛肉の賞味期限や申込み有効期限を気にせずに1年中利用できます。
- 自分の好きなモノが選べる
- かさばらないで持ち帰りができる
- 牛肉の現物なら大きいので冷蔵庫のスペースも確保しなくて良い
- 自分が食べたい時期に合わせて注文できるので賞味期限の心配もない
- 申込期限もないので、ゆっくり好きな商品を選べる
まだまだ沢山ありますが、牛肉ギフト券のメリットや利便性は概ねご理解できたかと思います。
では、ギフト券はどんなシステムで取引されるのかを簡単にご紹介します。
牛肉ギフトのシステム
ブランド牛に関係なく、カタログギフトのシステムは共通しています。
ご注文からお届けまでの手順
贈り主が予算に合わせて、まずカタログを選びます。
例えば松阪牛の場合、5000円コースから1万円、2万円、3万円、5万円、10万円コースまで幅広くあります。
牛肉ギフト券は通販で購入できます!
お肉ギフトの王様:A5等級の松阪牛ギフト券
和牛の中では抜群の知名度を誇る松阪牛。それも最高級のA5等級限定の松阪牛を専門に扱う業者の中で堂々5A等級を表示しているのは、「やまと」だけです。極上の美味しさと品質をギフト券に丸ごと詰め込んでおり、送料無料で最高ランクのお肉がお届けできますので、まず失敗はありません。
松阪牛のギフト券は親しい人に贈りやすいお手頃価格の5,000円から、法人も利用できる10万円まで各種用意しています。
幻の最高級米沢牛のギフト券
西の横綱が松阪牛なら、東の横綱は米沢牛です。松阪牛より飼育が難しいため、牧場主の腕が試されます。そのため徹底した飼育管理と安全な飼料により成牛となり市場に出てきますので、松阪牛よりはお値段も若干高いですが、肉好きな人にはたまらない逸品です。お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えるには申し分がないと折り紙付きです。米沢牛の本場でもトップの精肉業者さかののギフト券(1万円・2万円・3万円・5万円)を通販で購入できます。
例えば1万円ギフト券ですが、下図のように米沢牛の中でも美味しいと評れる部位を選ぶことができます。
美味しさとコスパも最高!但馬牛・三田和牛のギフト券
関西・東海では松阪牛より但馬牛を好む食通人口は多く、上質な柔らかさと但馬牛独特の旨味が特徴です。お値段的にも松阪牛や米沢牛に比べると割安なので、同じ1万円でもボリューム感では但馬牛がお得です。ギフト券は5000円から3万円まで4種類から予算に合わせて選ぶことができます。
お中元について
若い世代にはお中元という習慣は馴染みがなくなってきましたね。だけど農耕民族のある日本人には神に供え物をしてお祭りを行い、人々をおもてなしする風習がありました。中元は半年の無事を祝い、亡くなった人の霊を供養することから始まったのですが、生活様式の変化によって、昔の風習にとらわれない中元が行われるようになりました。今ではお世話になった方への感謝の気持ちとして贈られるようになり、様々な商品がお中元として扱われれいます。
お中元を贈る時期
一般的には7月初めから15日までに届くようにすれば常識を外しません。15日を過ぎれば暑中見舞い、立秋(8月6日~8日ごろ)をすぎるころはには残暑見舞いとして贈られます。
地方によってはお盆までをお中元や暑中見舞いとすることもありますが、やっぱり7月15日まで済ませておけば安心でしょう。
贈る相手
一般的には仕事や趣味でお世話になった方へ贈ります。
仲人さんや病気で大変お世話になった医者に贈ることもあるし、習い事の先生、子供のスポーツチームの監督やコーチなど日常の生活を通して贈るケースもすごく増えています。お中元やお歳暮は半期ごとのボーナス時期にあたることから品物よりは商品券やギフト券のほうが歓迎されています。毎年多くのお中元が届くお医者さんなどは品物より各種の牛肉ギフト券のほうが適しています。
学校の先生などは立場上、贈られれる迷惑のかかる人もいますので注意が必要です。
どちらかが喪中でも中元を贈ることは構いません。ただし四十九日の忌明けがまだの場合は時期を遅らせるとか、見送ることもマナーです。
どんなモノを贈れば喜ばれる?
中元・お歳暮の主流は食品、ビール、そうめん、飲料水ですが、これらはいただきものとして一番多くなり、いただきモノが多い家庭ではこれらを持て余しており、バザーなどでももらい物らしき商品をよく見かけますよね。
牛肉ギフト券やカタログギフトを贈ると大変喜ばれますよ。地方に住んでいて、松阪牛や米沢牛をなかなか食せない家庭へ贈るのも大変喜ばれます。
平均予算は?
お中元の相場は3000円から5000円が一般的です。
ですが、贈る相手によっては1万円やそれ以上の価格になることもありますが、必要以上の高額品を贈るのは相手に迷惑をかけることになりかねません。
牛肉ギフト券やカタログギフトなら1万円前後で極上の牛肉を選んでもらえます。
お返しは必要?
頂いたお中元やお歳暮に対して、お返しは必要ありません。御礼状を出すように心がけます。
電話でお礼を伝えるより、手紙のほうがより丁寧です。
もし、高額なものをもらってお返しをしたいなら、表書きに「お中元」「御歳暮」と書いて、受け取ったものの半額程度の品を贈るようにします。
相手が喪中のとき贈ってもいい?
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お中元やお歳暮は、感謝の気持ちを示す贈答なので、相手と自分のどちらが喪中であっても贈ってかまいません。
ただ、先方が四十九日前など不幸から時間があまり経過していない時は、気落ちしていたり、身辺が落ち着かなかったりすることもあるので、時期をずらして「暑中御伺」「寒中御伺」などの表書きにして贈るといいでしょう。
自分に不幸があれば、忌明けになってから贈るといいでしょう。
時期がすぎたらどうする?
地方によっても異なりますが、一般的にお中元は、7月の初めから15日頃までに、お歳暮は、12月初旬から20日ごろまでに贈るもの。このタイミングで贈ることができなかった場合は、実際に贈る時期に合わせた表書きにします。
立秋前日までは、「暑中御伺」、その後、白露前日までは「残暑御伺」とします。
御歳暮を年内に届けられなかった場合は、1月7日までなら「お年賀」、その後立春前日までなら「寒中御伺」と書いて贈ります。
目上の人に贈るときは、「御伺」、目下の人には、「御見舞」にします。